こんにちは、ココリキです。
家の電球が古いので一斉交換を考えています。
口コミなどを読むと、今の時代LED電球だとか、ひとセンサ付きが便利だとか、いろいろコメントが出てきて迷いますよね。
結局どれを選ぶといいの?
私自身たくさん迷っていろいろ調べました。
本記事では、白熱式、LED、ひとセンサ付きの3製品について価格を特徴を比較してみました。
みなさんの電球選びにきっと役立つ情報だと思います。
1. 電球で人気の3つの製品
電球は今やいろんな種類があってどれを選ぶか迷ってしまいますが、私が迷ったものは主以下の3つの特徴をもつ製品でした。
LED電球は、発光ダイオードと呼ばれる半導体素子に電気を流して発光させます。熱による劣化が少なく長寿命なのが特徴です。
ひとセンサ付き電球は、人感センサともいわれており、LED電球に人を感知する赤外線センサーや明るさを検知するセンサーがついていて、自動で消灯します。
それでは、3製品のスペックや仕様についてもう少し詳しく見ていきましょう。
2. 電球で人気の3製品のスペック比較
電球を比較するポイントは、大きく3つあります。
①価格はいくらか?→機能によって価格に幅があります。
②寿命→白熱はLEDに比べて寿命が短いです。
③消費電力→電気代に効いてきます。
各電球の特徴を表にまとめてみますね。
方式 | 価格(60形 E26) | 寿命 | 消費電力 | 機能など |
約100円 | 1000~2000時間 | 60W | – | |
約750円 | 約40000時間 | 7.8W | – | |
約3850円 | 約40000時間 | 7.8W | 自動消灯機能付き |
販売価格にまず差があります。白熱電球は1個あたり150円程度なのでLEDと比較してみるとかなり安いですね。但し、ネットだと白熱電球はバラ売りはしていないので4~8個程度まとめて買う必要があります。ひとセンサ付きはLED電球の5倍の価格ですね。
寿命については、評判通りLEDは白熱電球に比べて40倍程度長いですね。メンテナンスやコスパを考えると長く使うならLEDが良いということになります。ひとセンサ着付きは、LEDと同程度の寿命でした。センサが早く壊れるかと思いましたが、電球の寿命の方が短いようです。
消費電力はそのまま電気代に直結します。LEDは白熱電球の1/8程度で経済的ですね。つけっぱなしにすならLEDが断然お得になります。
3. 電球で人気の3製品をどう選ぶか?
結局どれを買えばいいの~?
結論をいうと用途によって使い分けた方がよいという結果に行き着きました。
めんどくさいですがしょうがないですね。
以下、私のおすすめのそれぞれの電球に適した用途を記載していきます。
白熱電球については、LEDに比べて圧倒的に性能が劣るのは事実ですが価格が安い!
まだまだ、使える場所は多いはずです。我が家は普段使わない収納スペースの電球などは白熱電球を使用しています。
LED電球については、普段使いして比較的長い間使用するリビングや各お部屋の照明は、断然LED電球ですね。ほぼメンテナンスフリーですし。
ひとセンサ付き電球については、価格が非常に高いので本当に使用して便利なところしか使用していません。おすすめなのはトイレです!
消灯が頻繁な照明なのでひとセンサ付き電球の効果は絶大です。スイッチに触れなくてもよいので、衛生面でも非常に良いですね。消し忘れ防止による節電効果もあります。
ひとセンサ付き電球については、詳しくレビューしているのでぜひ参考にしてみてください。
4. 電球で人気の3製品比較まとめ
本記事は「【家庭向けの電球 徹底比較】どれが一番おすすめか?【白熱、LED、ひとセンサ付き】」について書きました。
最近LEDが常識といった感じになっていますが、まだまだ白熱電球の価格が断然安いので、用途によって使い分けた方がよいと思います。
また、価格がかなり高いですが、ひとセンサ付き電球は超おすすめです。特に我が家はトイレで大活躍していますね。
それでは、ココリキでした。
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